弁護士に提出する書類の一つに債権者一覧表があります。
この債権者一覧表はもっとも重要な提出リストです!
債権者一覧表は、現在負債のある債権者全てのリストを作成し提出してください。
債権者一覧表の記入の方法
債権者一覧表には借り入れた順に
- 債権者の「住所」
- 債権者の「氏名」
- 債権者との「最初の契約年月日及び最後の借入年月日」
※1 「発生原因」、「契約金額、「現在の金額」、
※2 「使徒など」、「保証人の有・無」、「担保の有・無」
を記入します。
※1 「発生原因」欄にはA:借入、B:物品購入、
C:飲酒飲食等、D:保証債務、E:その他(具体的に記入のこと)
※2 「使徒など」欄にはア:生活費、イ:債務返済、
ウ:遊興費、エ:物品購入、オ:他人の保証、カ:その他(具体的に記入のこと)
尚、「ウ」は内容(種類を)、「エ」は購入品名を、
「オ」は主債務者名を記入すること。
この作成した債権者一覧表を元に弁護士が債権者へ自己破産の申請を行った旨を通知します。
この債権者一覧表に現在借りている債権者の名前が記入されていない場合、自己破産の免責が降りても、債権者一覧表に記載されていない債権者への支払い義務は免除されない。
つまり支払い義務が残るので注意して下さい!
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